日本の中小企業問題

中小企業で重要なコミュニケーション能力

 

中小企業の人材教育

 

中小企業の人材教育は、これから、日本の格差問題を解決するための重要な問題になるはずだ。

 

その理由は簡単。しっかりと人材を教育できなければ、利益がたくさんあがる会社に育てることができないからだ。

 

利益のあがる会社にならなくては、高い給料はあげれられない。だから、大企業と賃金格差は拡大する。

 

しかし、この中小企業の人材教育は正直、惨憺たる結果を招き、結果として大きく日本は経済格差の拡大した社会へと進むに違いない。

 

それは、上に立つ上司が、人材教育とは何かを全く理解していないからだ。

 

人材教育とは2つある。1つは、技術の継承。仕事のやり方と言ってもいいかもしれない。これがしっかりと継承されなければ、会社自体が経営できなくなる。

 

それから、もう1つ重要なものがある。コミュニケーション能力だ。

 

このコミュニケーション能力の重要性を全く理解していないのが、今の50代の部下を教育する立場の人たちだ。しっかりとあいさつする。すいません、ありがとうございますを言える。この当たり前のマナーができないばかりに、会社全体で社員同士が、険悪な関係になり業績を悪化させる。

 

これに今の50代以上の人たちが気づけないのは、そのマナーのようなものが昔の日本社会には当たり前のようにあったからだ。

 

だから、教育するなんて考えることもできない。現在、このコミュニケーションやマナーの分野を社内で改善して業績を飛躍的にアップさせているのが、意外にも漫画や同人誌などのデジタルコンテンツを制作し販売している電子コミック配信業者だ。

 

今の電子コミック業界で1番の変化は、テラフォーマーズやかわぐちかいじ作品のような軍事モノの人気だ。

 

これらの作品は、今日本のおかれている厳しい国際政治情勢を漫画に置き換えているから人気化しているともいえる。

 

制作サイドが、しっかりと原作者や漫画家とコミュニケーションをとりながらシナリオを練り、顧客思考のじつに面白い物語を描いている。これらの作品は、派手なアクションシーンばかりが注目されるが、日本的なマナーや伝統、それから、道徳心などもしっかりと含まれているからすばらしい。

 

新しく、週間ヤングマガジンで連載開始されているアンダーニンジャなども、テラフォーマーズやかわぐちかいじ作品に負けないぐらいの娯楽性とストーリー性がすばらしい。

 

これから、日本の青年誌は、新しい黄金時代をむかえるだろう。