日本の中小企業問題

中小企業の革新的技術とは?

 

中小企業の革新的技術とは?

 

日本の中小企業は実態はほとんどが大企業の下請けだ。だから、リアルに仕事内容を覗いてみると、下請け中小企業のやっていることは、実質、親会社のごますりや接待しかやっていない。

 

いろんな手を使って仕事をもらい、そして、ミスなく製品をしっかりと納期を守って納品する。これが、仕事の基本的な考え方だ。

 

だから、大企業がリストラや大赤字になれば、連鎖倒産やつられて大リストラになってしまう。

 

言い方は悪いが他人任せにしているのだから、これはしょうがないといえる。それでもたくましく中小企業でも大企業がどうなろうが関係なしに生き残る会社もある。

 

そういう会社は例外なくその会社でしか作れない製品を生産できる技術をもった会社だ。

 

10年20年かけてしっかりと自社で研究を重ねて作り上げたものがある会社は不況でも強い。営業も販売も自分でやれるから大企業に頭を下げる必要もない。

 

では下請け中小企業はどのように技術革新をやればいいのか。そのヒントになるのが、今電子コミックサイトで人気となっているまんが王国だ。

 

電子コミックサイトとしては後発のこのまんが王国が、業界のトップの人気コミックサイトとなれたのはいろんな理由がある。スマホ対応の先進的なコミック閲覧技術やいろんなマーケティング手法などたくさんの理由が考えられる。

 

それでも1番決定的にユーザーの心理に響いたのは、健全性だ。

 

違法なことはせず正直に、ユーザーに最も低料金でスピード感たっぷりに漫画の面白さを提供するサービスに徹した。

 

これは考え方の問題であって別段、特殊な技術を開発したわけではない。このまんが王国の成功例は、今の下請け中小企業にとって技術革新とは何かということの本質を教えてくれる1番いい例だと思う。